研ライフケアからのお知らせ一覧
7月の誕生日会のイベントは、『あかつき会』の方々をお招きして、
”新舞踏”という歌謡曲にのせて踊る日本舞踊とは一味ちがった踊りをご披露してくださいました。
色鮮やかな着物をまとった美しい踊り子さんたちが踊る姿にみんな釘づけでした。
特に男性のご利用者様たちはみんな目がハートになっておりました(笑)
踊り子さんたちの中には小学生のかわいい姉妹と小さな男の子もいらっしゃいまして、
そのかわいらしい踊りに、お誕生日のご利用者様はじめ、皆様顔をほころばせ、うれしそうに鑑賞されてました。
この鑑賞会には、リラクゼーションの促進やストレスの軽減につながります。
また記憶や認知力の向上にもつながります。
音羽デイサービス友 川田
音羽デイサービス友の7月度に作られた作品をご紹介いたします。
■七夕飾り
一宮市民の七夕にかける思いは特別なものがあります。
そこで、デイサービスの玄関にも七夕の飾りを作成しました。
笹竹は職員が調達し、こよりや短冊などの多くの作品を飾り付けました。
こよりを作っていただいたご利用者様の名人さながらの両手の動きにスタッフもびっくり!
過去に”こより”で書類を綴じていた時代もあったそうです。
こより作りは両手を微妙に動かしますので、機能訓練につながります。
願い事を考えて書くことで、気持ちが前向きになります。
音羽デイサービス友 日比野
■一宮市 市民祭りの七夕飾りつけコンクールに参加いたしました。
今年もこのコンクールに参加いたしました。
介護スタッフ、運転手が作品のドレスアップを担当し、ご利用者様に飾りを作成していただきました。
全員参加で作り上げた作品は納得のいく良い物が出来ました。
当施設の名称にもある『友』という文字を入れ、大空を悠々と泳ぐ鯉のぼりをイメージした作品としました。
コンクールの結果は見事『優秀賞』を獲得!
作品に関わったみんなで喜びあいました。
音羽デイサービス友 脇田
絆の住まい友大家の金です。
大相撲夏場所が近付く中、“我が家”に力強い力士たちが会いに来てくれました!
本当に忙しい中、蒼国来関も駆けつけてくださり楽しい時間が過ごせました。
積極的に国来関とハグを交わす入居者のTさん(うらやましい!)
気になる質問(体重、年齢、起床時間、食事の量など)が沢山飛び交い、
また急きょ関取から指名され“相撲甚句”をご披露してくれた大波さんには拍手喝采!!
皆さん力士を見つめる瞳がキラキラしていました。
このイベントは、共有する時間・体験が会話の輪を広がり共に過ごす時間が長くなることで、
コミュニケーション能力の向上(仲間意識の向上)につながります。
本当に皆さん喜んでいただいたので、また来年も是非訪問していただきたいです。
音羽デイサービス友の横井です。
さて、6月も利用者様の誕生日会を行いました。
今回はイベントを2つご用意いたしました。
一つ目は、当施設で初めて誕生日を迎えられたご利用者様へ、
スタッフからダンスをプレゼントしました!
華やかなドレスに身をつつんだスタッフ2名に、何故か加トちゃんに扮したスタッフが加わり、
軽快なダンスを披露させていただきました。
加トちゃんの変な動きにご利用者様は大笑いされていました。
笑いは脳の活性化と元気力UPにつながります。
音羽デイサービス友 横井
もう一つのイベントは夏祭りには欠かせないヨーヨー釣りです。
利用者様に糸のついた針をお持ちいただき、カラフルなヨーヨーを釣っていただきました。
本当は片手で釣り上げるのですが、両手で使う人もチラホラ。
釣り上げたヨーヨーを手まりのように叩くのですが、ヨーヨーが逃げてしまいなかなか上手くいきませんでした^^
このレクは、昔懐かしい遊びをすることで、回想法につながります。
また、手先を動かすことから、上腕、指先のリハビリになります。
音羽デイサービス友 日比野
音羽デイサービス友の6月にご利用者様が作られた作品をご紹介いたします。
●花火の壁画作り
折り紙を使い花火の壁画を作成しました。
この作品は、一つの作品を数人の利用者様で作るため、意思の疎通と一体感が必要とされます。
利用者様どうしが話し合いながら、協力し合い見事な作品を作り上げました!
作品を作り終えた利用者様からは自然と笑顔がこぼれており、とても微笑ましく感じました。
この作業は折り紙の配色などで色彩感覚を養うほか、
他者との協力が必要なためコミュニケーション能力の向上が期待されます。
音羽デイサービス友 横井
●アジサイ作り
紙ねんどを利用してアジサイ作りを行いました。
アジサイを作成するのに多くの工程がある中で、
手際良く並べる方、色付けをする方、その花を乾かす方など、
自然と役割分担が出来、協力して作業を行っておりました。
完成した作品は、まるで本物のアジサイのようで、素晴らしい作品となりました!
この作業は、美的感覚を養い、手先を使うことで脳への刺激にもつながります。
また、協力して作業を行うことでコミュニケーション能力の向上も期待できます。
音羽デイサービス友 横井
●刺繍作り
針を使い、手作業でてぬぐいに刺繍をしました。
この作品を完成させるのに2ヶ月ほどかかりました。
一針、一針を丁寧に縫い、体調に左右されながらも、とても頑張り見事に完成されました。
このご経験から一つの事をやり遂げる事で自信につながりましたし、
達成感を味わう事ができました。
この作業は針を使うことから指先のリハビリにつながります。
また脳の活性化も期待できます。
音羽デイサービス友 川田
音羽デイサービス友では、今後もたくさんの利用者様に達成感などを味わっていただける様、
色んな作品作りを提案し、一緒に頑張って作り上げていきたいと思います。